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テニスは自分自身の実力はもちろんですが、それを最大限発揮するためには自分に合ったラケットとガットを選ぶ必要があります。
初心者の方でも、初めてガットをご自身で選ぶ際の、ヒントになればと思い、以下ガットの性質や特徴などを説明していきたいと思います。


ガットの性能は、大きく分けて3つで決まります。





まず、素材の説明をしていきます。


ガットの素材は大きく分けると以下の通りです。


●ナチュラル(天然素材繊維)


ストリング界の王様です。昔は羊の腸を使用していた名残で、「シープ」と呼ばれています。(現在は殆ど牛の腸です。) テニス肘でお困りの方は是非一度試してみてください。


<利点>
・ホールド感が高い
・高反発
・振動吸収が良い
・維持率が良い


<欠点>
・天然素材なので雨など湿気に弱い
・値段が高い
・耐久性が悪い


<対象プレーヤー>
テニスのレベル、プレースタイルを問わずお薦めです


●ナイロン系


一般的なストリングは殆どがナイロン系で、ナイロン繊維に弾力性があるので、ボール伸びやすいのが特徴。これからテニスを始める方は、値段や打感などのトータルバランスを考えると、まずナイロン系をお薦めします。ただし、ポリエステルより耐久性が弱いのも特徴。


<利点>
・反発性が良い
・値段が安い


<欠点>
・耐久性が弱い


<対象プレーヤー>
プレースタイルを問わずすべての方にお薦めですが、テニス初心者の方、お子様や女性などパワーが比較的弱い方など特におすすめ。


●ポリエステル系


ストリングが直ぐ切れるようなハードヒッターに最適。初期のポリエステル系ストリングは、打感が硬かったのですが、最近はナイロン系に匹敵するくらいソフトなものがでてきたので、トッププロも使用しています。 自分から速いスウィングでボールを打つ方には最適ですが、スウィングスピードの遅い方には衝撃がきつく、故障の原因になります。またテンション維持率が悪いので、ストリングをあまり切らないプレーヤーにはお薦めしません。


<利点>
・耐久性が高い


<欠点>
・テンション維持率が悪い


<対象プレーヤー>
スピン系ハードヒッター


●ハイブリッド系


メイン(縦糸)とクロス(横糸)を、それぞれ異なったガットの組み合わせ(例えば、メインをナイロン系、クロスをポリエステル系にしたものなど)で作られたものを総称して、ハイブリット系と呼びます。まず基本となるのが縦糸にポリエステル、横糸にナチュラルを張る組み合わせ。これは錦織圭、アンディ・マレーが主に使用している張り方です。縦がポリエステルなので耐久性があり、横がナチュラルなので打球感に優れ、飛び過ぎを抑えるので思いきり打ちやすいという、両方の良い特徴を発揮してくれる張り方です。


<利点>
素材の特徴を組み合わせて、自分なりの打球感を追求できることができる
ナチュラル単体を張るよりリーズナブル

<欠点>
・知識のない初心者には、難しい
・耐久性が弱い

<対象プレーヤー>
ある程度テニスの知識がある上級者


つぎに、太さ(ゲージ)についての説明です。


現在の一般的な太さ(ゲージ)は、1.25mmとされています。それよりも太いものは1.30mm 1.35mm、1.28mmや1.32mmもございます。また細いものには1.20mm 1.10mmなどもあります。
ちなみに、海外表記では、このような書き方をするメーカーもあります。


15L・・・約1.33-1.41mm
16・・・約1.26-1.34mm
16L・・・約1.22-1.30mm
17・・・約1.16-1.24mm
18・・・約1.06-1.16mm


現在の一般的な太さと書いたのは、昔はもっと太いものが一般的だったためです。その名も、ハイシープと呼ばれるゴーセンのガット1.42mmです。でもそれが、科学的発達で、現在の細いゲージが、標準の太さになっているということです。
細いゲージが一般化したのは、細くてもハイシープの1.42mm並みの切断耐久性が発揮できるようになったためで、繊維自体の強化がその背景にあるわけです。たくさんの種類の太さというものがございますが、このガットの太さ(ゲージ)によってどのような変化があるのか?メリット デメリットについて書きたいと思います。


太いゴムと細いゴムを伸ばすと、細い方が楽に伸ばせますよね。
ストリングはゴムと同じです。細い方がストリングの伸縮率が高いので、ボールの食いつきと反発性が良くなり、スピン性能もUPします。ただ、細いストリングは耐久性が悪いので切れやすく、ハードヒッターにはお薦めできません。つまり、太いストリングはストロークプレーヤーにお薦めです。最後にまとめると・・


●細い太さ(ゲージ)
・細いゲージは、歯切れがよくシャープに弾きますので、サーブとボレーを生かすテニスに向いています。
・非力な方(子供や女性など)には、ボールが飛ぶので苦しい時に返せるようになります。
・ナイロンで細いものは切れやすいのですが、細めのポリエステルの1.1mmや1.2mmを張るのならば、ポリエステルの弾かないという欠点をカバーできるというメリットもあります。


太い太さ(ゲージ)
・太いゲージは、少し飛びが抑えられます。ストロークが得意な方は1.3mm以上の少し太めのゲージが合います。
・打感が少しまったりしてきます。柔らかく感じるので、同じテンションでも乗せているような感じがします。
・テンションを硬く張って、ボールを潰しているような方は、ボールをぐしゃっと潰しやすくなります。


最後に、テンションの説明をしていきます。


同じラケットでも、ストリングの種類だけではなく、硬く張るのか、緩く張るのかのテンション(張力)の強さによっても打ち心地がまるで変ってきます。
どの強さで張るべき(=どのテンションにする?)か、悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
これまでご紹介したように、ストリングの素材によってもテンションの感覚が変わってきますし、ラケット本体の素材が変わることで同じストリングを同じテンションで張ったとしても打感が変わってきます。ラケット、ストリングの全体のバランスを考えて、自分の適正なテンションを色々と試していくようにしましょう。


まず、基本的なことを言うと、テンションの硬さは、「ポンド lbs」で表します。
そして、ラケットのガット(ストリング)を引っ張る力が「テンション」です。
ラケットのフレームには、「適正テンション」が表示されています。しかし、この値がちょうどいい打感の数値という訳ではないのです。
例えば、次のモデルの推奨テンション範囲は以下のとおりです。
ウイルソン/JUICE 100 :53〜63lbs
実際にこれらのモデルをこの下限値の53の張力で張った場合、通常の使用には適さないくらいガチガチの硬い張り上がり(面圧)となります。
つまり、現実問題として、推奨テンションの下限値にしても、硬すぎるケースが多くなっているようです。


原因として最も有力な候補は「ストリングマシンの性能向上」です。
現在のプロ用のマシンは30年前くらいのマシンからは想像できないほど進化しており、その結果、同じ張力で張っても、30年前のマシンより格段に硬い張り上がりになります。
その一方で、フレーム等に記載されている「推奨テンション」の範囲は、特に海外ブランドに関しては、変化しておりません。「テニスエルボー」という障害がこれほどポピュラーになった背景には、ラケットの剛性アップ等の影響も考えられますが、「ストリングマシンの性能向上」がその片棒を担いでいることは間違いないと思われます。


それでは、どうやってストリングテンションはどのように決めたらよいのでしょうか?


これは個人の感覚で決めるものなので、一概に第三者が何ポンドとは言えません。目安としては、ラケットそれぞれに適正テンションがありますので、その下限値あたりのポンドをお薦めします。 また、張り機によってもかなり誤差があるので、張るショップを決め、そこで何回か張り替えて自分のベストな硬さを探してみてください。


一般的な傾向としては、タッチショットが得意なプレーヤーはゆる目に、速いスウィングでハードヒットするストロークプレーヤー硬目に張る方が多いようです。


また、低いテンションと高いテンションではどのような違いがあるのか?その特徴についても、最後に説明します。


地面でジャンプする場合と、トランポリン上でジャンプする場合とを想定してください。トランポリン上の方が高く飛べますよね。ストリングのテンションが低く、トランポリンのように表面がより大きくしなる場合のほうがボールの飛びがよくなります。


●低いテンション
・ボールの飛びが良くいので、非力な方(女性やお子様など)にお薦め
・ラケットとボールの接地時間が長くとれるので、スピンをかけ易く、タッチショットの得意なネットプレーヤーにお薦め
・ラケット面の何処で打っても良く飛ぶので打球感が鈍い


●高いテンション
・ボールの飛びを抑えることができ、打球感がシャープ。
・積極的にボールを打ち抜くハードヒッターにお薦め


以上が、ガットの特徴のおおまかな説明です。ガット選びのヒントになったらうれしいです

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