Vセンス10 ミッドプラスシリーズは、Vセンス10ツアーシリーズの中で、最もフェイスが小さい、ミッドサイズ96平方インチです。フェイス面が小さいので、空気の抵抗力が少ないです。
1972年に西ドイツ(ドイツ統一前は)で世界初のグラスファイバー・ラケット(ゼブラ)を,この世に送り出し300,000本のベストセラーとなった。(世界未展開時)その後,西ドイツ・スイスでの活動から,世界展開(1993年より)を開始した「フォルクル」。
マッケンロー(98年から),ベッカー(99年から)をアドバイザリー・スタッフとして迎え,よく撓り・心地好い打球感を損なわない,当時と変わらない玄人向けのラケット製作に取組んでいます。
VOLKLのラケットを一言で表現すると
「ムチのように“しなる”ラケット」
この”しなり”が、ラケットとボールの接地時間を生み、伸びのあるスライスを、そして強烈なスピンを生み出します。
そしてボールを引き付けて打つことを可能にし、相手にコースを読ませないことに繋がります。
硬く高反発なフレームが主流の中、世界で多くのユーザーがこの打球感の虜になっているのも事実です。
続いて、
存在感のあるカラーと、伝統的デザイン
マネや流行を必要以上に追いかけず、実直で丁寧なモノづくりをしている会社です。
【仕様】
■フェイス面積:96平方インチ
■平均重さ320g(フレームのみ)
■長さ:27インチ
■平均バランス:315mm
■フレーム厚:21-23-22mm
■推奨テンション:50〜60ポンド
■ストリングパターン:16x18