ヨネックスは、『決め球』でゲームを制するVCORE Tourシリーズから、より重たくバウンド後に伸びるボールを打てる設計のテニスラケット「VCORE Tour G」を2014年3月中旬より発売。
近年のテニスはプレースタイルの変化や、ラケットの性能向上により、ロングラリーが増加しています(ヨネックス調べ)。そのラリーで相手を圧倒する攻撃テニスで打ち勝つために、速いスウィングスピードでイメージ通りのコントロール性と威力が落ちない重たいスピードボールが打てるラケットとして開発。
ワウリンカ選手が使用を開始し、ATPツアー大会で優勝!
弊社契約のS・ワウリンカ選手が2014年開幕戦となったチェンナイ・オープンより使用を開始し、優勝致しました。ワウリンカ選手は「初めてラケットを試した時、コントロール性能の高さにとても驚いた。重く伸びるボールが打てるので、ベースラインからでも積極的に攻撃のプランが立てられる。」とコメントしています。
<製品特長>
高い剛性・振動減衰が特徴のコア材「マイクロコア搭載」
従来に比べ2.5倍高密度のコア材で、高い剛性・振動減衰が特徴です。フレームトップの左右角部に搭載することで、フレームトップの比重を高くし、面安定性とパワー、振動の少ないクリアな打球感を実現しました。
ネオ CS カーボンナノチューブ搭載で喰いつくような打球感
VCORE Tour Gでは、シャフト部に搭載することでラケットが粘り強くしなり、速いスウィングスピードの中でもボールをしっかりとホールドし、コントロールすることができます。パワーがボールに伝わることで、さらに強力なスピンをかけることができます。
7%スウィートエリアが広い「アイソメトリック」採用
縦横のストリングの長さを均等に近づけることでストリングの有効可動域を広げ、一般的な円形フレームに比べ7%広いスウィートエリアを実現しています。
【商品説明】
シャフトのしなりが高いスピンを生む重たいボールが打てるツアーモデル。
【仕様】
■フェイス面積:97平方インチ
■平均重さ:310g(フレームのみ)
■長さ:27インチ
■ストリングパターン:16x20
■フレーム厚:20mm
■平均バランス:310mm
■カラー:ファインオレンジ